コラム|札幌西区八軒で歯科をお探しの方は【えのもと歯科】まで

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札幌西区八軒・えのもと歯科

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口内炎や顎関節症は何科を受診すればいい?歯科口腔外科で行う治療について

皆さんこんにちは。

えのもと歯科です。

 

お口の中のデキモノである口内炎は、痛みなどの不快症状が強い場合、日常生活にも支障をきたすことがありますよね。

また、顎関節症というのも、多くの人がその症状に悩まされている病気だけに、できるだけ早く改善したいものかと思います。

 

けれども、何科を受診したら良いのか迷いませんか?

そんな時は、口内炎も顎関節症も、歯科口腔外科を受診します。

 

「顎が痛いときには何科を受診すればいいのか」

「口内炎が治らないときに通える病院はどこ?」

「歯科口腔外科ではどのような病気やケガを治療するのか」

など、歯科口腔外科で行う治療についてご紹介します。

 

顎が痛む顎関節症は何科を受診?歯科口腔外科へご相談を

顎が痛む症状で「顎関節症なのかもしれない」とお悩みの場合、当院やお近くの歯科の「歯科口腔外科」を受診してください。

いきなり大学病院の歯科口腔外科を受診しようとしても、紹介状が必要になることもあります。

 

顎の痛みがある場合、できるだけ早く受診したほうがいいケースはこちらです。

  • 顎を強くぶつけた
  • ひどく痛む
  • 患部が熱を持っている
  • まったく口を開けられず日常生活に支障が出る

 

当院は土曜日や日曜日でも夕方17時まで診療していますので、急な症状にお悩みの場合は、まずはお電話でご相談ください。

 

顎関節症の治療方法

顎関節症の一般的な治療方法について簡単にご紹介します。

 

  • 噛み合わせの調整
  • マウスピースを使った歯ぎしりや食いしばりへの対処
  • リハビリやマッサージの指導
  • 顎を切開する外科治療

 

顎関節症の原因の一つは、顎周りの筋肉がこわばることです。

そのため、余計な力が顎にかからないように、かみ合わせの調整やマウスピースを使った治療を行います。

また、顎周りの筋肉に対するリハビリやマッサージの治療を行い、症状に対処していくことも有効です。

 

症状が進行し、顎の骨が変形してしまった場合はメスを使った外科手術をするケースもありますので、できるだけ早めの受診をおすすめします。

 

歯科口腔外科では口内炎も治療する

歯科口腔外科がある歯医者では、なかなか治らない口内炎の治療も行います。

口内炎には、ストレスや食生活などが原因の口内炎もあれば、ウイルスが原因の口内炎、歯が当たってできてしまう口内炎があります。

口内炎の治療法は、主に塗り薬の処方による治療です。

 

また、口内炎だと思っていても、違う疾患であることもあります。

2週間以上口内炎が治らない場合は歯科口腔外科の受診がおすすめです。

 

歯科口腔外科で扱う症状

歯科口腔外科で扱う病気やトラブルとしてよく知られているのが、顎関節症や口内炎、親知らずの抜歯です。

 

そのほかにも、交通事故やスポーツなどで受けた外傷、顎変形症、唾液腺疾患など外科的な処置が必要となる病気が口腔外科の対象です。

さらに、口腔がん、口腔粘膜のさまざまな病気、神経性疾患、口臭症など、内科的な処置を行う疾患も扱います。

 

なお、舌がん、歯肉がん、口底がん、頬粘膜がんなどの悪性腫瘍については、専門的な治療が必要になります。

 

その場合もまずは口腔外科を受診すれば、症状を拝見した上で適切な連携している医療機関に紹介してもらうことができます。

知っている病気とよく似た症状が出ていても、実際は違う病気だった、というのはよくあることです。

 

自己判断でどんな病気なのかを考える前に、まずは専門家に診てもらうことが大切です。

お口の中やお口周り、顔面のトラブルやケガは口腔外科へ、と覚えておくとわかりやすいですね。

 

 

当院の歯科口腔外科の治療

当院にも、歯科口腔外科が設置されており、一般歯科では対応できないようなお口の病気の治療を行っております。

具体的には、冒頭でも述べたような口内炎や顎関節症ですね。

 

さらに、転倒した際のお口周りの外傷にも対応しております。

ですから、むし歯や歯周病だけでなく、口腔内や口腔周囲に関する異常が認められたら、まずは当院までご相談ください。

 

適切な処置を施すとともに、必要に応じて大学病院などへの紹介も行っております。

 

 

まとめ

このように、口内炎や顎関節症など、口腔粘膜や口腔周囲の組織の異常を診ることができるのが歯科口腔外科です。

とくに、お口周りの外傷に関しては急を要することも少なくないため、予めどこの診療科を受診すれば良いのか、知っておきましょう。

 

歯医者は、歯と歯茎だけではなく、舌、頬、顎、口腔粘膜の異常を改善することもできますので、これらの組織に気になる点が現れたら、すぐに当院までご相談ください。

 

 

榎本拓哉 院長
榎本拓哉 院長
歯学博士

榎本拓哉 院長 歯学博士

2009年 北海道医療大学 歯学部 卒業。
昭和大学大学院にて歯周病を専攻し、2017年に日本歯周病学会
専門医を取得。
首都圏の歯科医院にて勤務医を経験。
2019年4月 札幌市にてえのもと歯科
開院。

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