皆さんこんにちは。

札幌西区八軒で土曜・日曜も診療を行う、｢えのもと歯科｣です。

歯周病というのは、とても奥深い病気です。

一般的には「歯ぐきが赤く腫れる」「歯磨きの時に歯ぐきから血が出る」程度に思われているかもしれませんが、もっと深刻な病気です。

また、完治させるのも容易ではないため、その治療はできるだけプロフェッショナルに任せた方が良いといえます。

今回は歯周病という病気の特徴や当院の歯周病治療についてわかりやすく解説します。

日本人が歯を失う原因第一位は歯周病です。

歯がどんどん溶けていく病気であるむし歯の方が、歯を失う主な原因となりやすそうですが、実際には、歯周病によって歯を抜かざるを得なくなる人の方が多いのです。

しかも、日本人の成人の約8割が歯周病にかかっているといわれているので、ほぼすべての大人にそのリスクがあるといえます。

歯周病は、発症してから2～3ヶ月で歯を失うような病気ではありません。

数ヶ月から数年かけて、歯を支えている歯ぐきや歯槽骨が破壊され、やがては抜歯を避けることができなくなるのです。

それなら歯を失う可能性も低くなりそうなものですが、この病気は自覚症状に乏しいという特徴があり、定期検診などを受けていないと重症化するまで気付きにくいのです。

そのため、自覚してから歯科を受診された方は「回復の傾向が見られない」「抜歯する他ない」といった診断を下されるケースが極めて多いといえます。

もうすでに歯周病が重症化してしまっている方も、当院なら歯を抜かずに治せるかもしれません。

院長は、日本歯周病学会の歯周病専門医であり、これまでさまざまな難症例を治療してきました。

歯周外科手術や歯槽骨の再生治療など、高水準な歯周病治療も行えますので、比較的重たい症状に悩まされている方は当院までご相談ください。

院長がカウンセリングさせていただきます。

このように、歯周病は重症化しやすく、歯を失う原因にもなりかねない怖い病気ですので、当院のような歯周病専門医に診療を任せましょう。

札幌市西区で重度の歯周病を患っている方は、えのもと歯科までご連絡ください。

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榎本拓哉　院長
歯学博士

榎本拓哉　院長　歯学博士

2009年 北海道医療大学 歯学部 卒業。
昭和大学大学院にて歯周病を専攻し、2017年に日本歯周病学会
専門医を取得。
首都圏の歯科医院にて勤務医を経験。
2019年4月 札幌市にてえのもと歯科
開院。

医院名：えのもと歯科
所在地： 〒063-0845 北海道札幌市西区八軒5条西9丁目4-21
NEO bldg.八軒