皆さんこんにちは。
札幌西区八軒で土曜・日曜も診療を行う、「えのもと歯科」です。
何らかの理由で歯を失った際、皆さんは歯科治療に何を求めますか?
もしかしたら、多くの人は見た目を良くすることを第一に考えるかもしれませんね。
もちろん、失った歯を人工歯で補い、見た目を正常に戻すことは重要ですが、それと同じくらい、あるいはそれ以上に大切な要素として「しっかり噛める」という点が挙げられます。
もうすでに入れ歯を使っている方なら、その重要性に気付かれていることでしょう。
インプラントなら「噛む」という重要な機能も、天然歯に限りなく近い形で再現することができます。
人工歯根があるのはインプラントだけです!
「インプラントならしっかり噛める」という話はよく耳にしますが、そもそもなぜインプラントだけが噛みやすさの部分を強調されるのか理解しにくいですよね。
傍から見ると確かに美しく、天然歯そっくりですが、かみ心地まで忠実に再現できる、その理由がよくわからないという方がほとんどだと思います。
なぜなら、その答えは見えていない部分にあるからです。
◎人工歯根が噛んだ時の力を顎に伝える
失った歯を補う歯科治療で、唯一「人工歯根」が存在しているのがインプラントです。
インプラント治療では、チタン製の歯根を顎の骨に埋め込み、それを土台とすることから、噛んだ時の力を顎の骨で支えることができます。
これはインプラント治療にしか期待できない効果です。
インプラントなら他の歯を犠牲にする必要がありません
インプラント治療の場合、人工歯を支えるのは人工歯根であるため、周囲の歯や歯茎に頼る必要がありません。
ブリッジのように両隣の歯を削る必要がなく、部分入れ歯のようにクラスプで残った歯に固定する必要もないのです。
また、噛んだ時の力も顎骨が支えることから、残った歯や周囲の歯ぐきに過剰な負担がかかりません。
これもまたインプラント治療にしかないメリットといえます。
まとめ
このように、インプラントにはその他の治療法にはない「人工歯根」が存在するため、自分の歯のようにしっかり噛むことができるのです。
当院には歯科用CTが完備されており、インプラント治療の経験豊富な歯科医師もおりますので、札幌市西区で精密なインプラント治療をご希望であれば、えのもと歯科までご連絡ください。
榎本拓哉 院長
歯学博士
榎本拓哉 院長 歯学博士
2009年 北海道医療大学 歯学部 卒業。
昭和大学大学院にて歯周病を専攻し、2017年に日本歯周病学会
専門医を取得。
首都圏の歯科医院にて勤務医を経験。
2019年4月 札幌市にてえのもと歯科
開院。
医院名:えのもと歯科
所在地: 〒063-0845 北海道札幌市西区八軒5条西9丁目4-21
NEO bldg.八軒