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歯周治療において重要なSRPについて

2024年1月31日

最近は川上大雪酒造の日本酒を愛飲している院長です。

十勝と川上大雪の純米大吟醸のみくらべておりますが、本当に美味しいです。

個人的には川上大雪のが好きです。

本日は、歯周病治療に重要なSRPについて触れていきたいと思います。

上記の記事を参考にしてます。

SRPとはScalingとRoot Planingの略で、歯根の表面の歯石を除去し滑沢にすることを意味します。

このSRPは歯周治療において重要な要因なのですが、特に歯肉の中に入り込んだ炎症の原因を除去する目的を達成するために重要です。

歯肉縁下の歯石の表面は、代謝活性のある細菌のバイオフィルムで覆われています。 歯周炎は歯石およびバイオフィルムの存在と関連しています。 SRP の主な目的は、歯肉縁下の歯石とバイオフィルム沈着物を除去して、生物学的に適合性のある根の表面を作成し、炎症負荷を軽減することです。 様々な研究で歯周感染症に関連する炎症が、直接の口腔環境と患者の全身的健康の両方に影響を与えることを示唆しています。

結論: SRP は依然として歯周炎の治療にとって重要です。特に深いポケット(5 mm 以上)と表面の不規則な歯根表面をSRPすることは、器具の種類に関係なく、時間、卓越したスキルと忍耐力、および歯周メンテナンスに対する患者のコンプライアンスを必要とします。最終的な SRP 後に反応しない歯周ポケットおよび炎症の兆候がある部位は、外科的介入を考慮する必要があるとされています。

私が生まれる以前から歯周治療はこのSRPが重要とされています。ですが限界も感じるところでもあります。

歯周外科中に歯肉を開いて歯石を見つけることも多いのですが、たいていは非常にむずかしいところや歯根の窪みに残っていたりします。もちろんそれを触知する技術、除去する技術が必要なのはいうまでもありません。

私も含め治療に参加するスタッフの技術の向上が必要と思います。

話は変わりますが、、、

年末に忘年会をした話触れてなかったですね。

おそらく10年ぶりくらいではないでしょうか?2次会でしたけどボウリングしてきました。

私はどれでしょうか?笑

元々あんまボウリング得意ではないし酔っ払っているのでこんなもんかと思ってますが100いかないのは悲しい、、、

あとね、、、

みんなでプリクラ撮ったのですが、アイドル級に盛れると謳っているくせにもう顔が変形しているではないですが、、、

私はもうプリクラとかきつい年齢なんだろうか、、、がんばろぅ、、、

榎本拓哉 院長
榎本拓哉 院長
歯学博士

榎本拓哉 院長 歯学博士

2009年 北海道医療大学 歯学部 卒業。
昭和大学大学院にて歯周病を専攻し、2017年に日本歯周病学会
専門医を取得。
首都圏の歯科医院にて勤務医を経験。
2019年4月 札幌市にてえのもと歯科
開院。

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