診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30~13:00 | ● | ● | ● | / | ● | ● | ● | / |
14:30~19:00 | ● | ● | ● | / | ● | ★ | ★ | / |
★:土日のみ午後14:30~17:00
休診日:木曜・祝日
2024年2月21日
ガンダムシードフリーダム2回観に行った院長です。
今回はインプラントについて
インプラントは歯がなくなってしまった場合に、噛み合わせを回復させるため歯槽骨にチタンの土台を埋め込み噛ませることによって咬合回復させる治療法です。
今のところ私はストローマンというメーカーのインプラントを使用しております。
今回の記事は下記の論文を参考にしております。
インプラントは抜歯してからすぐに埋入する即時埋入、抜歯して3〜8週待って埋入する早期埋入、12週以上待って埋入するのを待時埋入に分けられますがこれらの結果に差はありますか?というのがこの論文です。
即時埋入はすぐに埋入するので治療期間は短縮できますが、感染のリスク、歯肉が不十分になる可能性、審美性障害があります。早期、待時埋入は治療期間は長くなりますが、感染リスクや骨造成ができたりなどメリットもあります。
結果:転機について
即時埋入は生存率は、93.8%で早期だと95.88%とやや即時埋入の方が失敗が多かった。
早期と待時ではほぼ結果は変わらなかった。
周囲骨の変化
即時vs早期:早期の方が0.14mm骨量減少が少ない
早期vs待時:有意差なし
プロービング深さ
即時vs早期:有意差なし
早期vs待時:メタ分析では比較できないがほぼ差がない
歯肉退縮
即時vs早期:早期の方が0.22mm有利だったが差はなかった。
早期vs待時:0.79±0.39 mm (早期) 0.66±0.5 mm(待時)だったが有意差なし
まとめ
失敗に関しては大きな差はなかったとされていますが、即時はやや失敗が多いようです。また歯槽骨も早期に比較し多くなるとされています。
全体を通じて早期埋入1~2ヶ月待って歯肉が治ってからインプラントが良い雰囲気の論文でした。
話は変わりますが、、、
冒頭に触れましたがガンダムシードフリーダム行ってきました。
初日のレイトショーにも関わらずめちゃめちゃ混んでましたね。
自分より年上の方が多かったきがします。
映画の待ち時間に初めてファクトリーのタージマハール行ってきました。
インドカレー実は結構好きで勤務医時代は豊島区の要町にあるネパール人がやってたインドカレー屋によくいってました。ナンが美味しいですね。
ちょっとびっくりしたのはタブレットで注文するんですけど中身がハイテクですごいなと思ってましたが、店員さんが無言で料理持ってくるんでなるほどと思いました。
味はすごい美味しかったです。
新しいお店発掘してみたいですね!
榎本拓哉 院長 歯学博士
2009年 北海道医療大学 歯学部 卒業。