親知らずが腫れた・親知らずを抜きたい方はえのもと歯科へ
皆さんこんにちは。
札幌西区八軒で土曜・日曜も診療を行う、「えのもと歯科」です。
永久歯の中で、親知らずほどトラブルを招きやすい歯はありません。
生えてくる時期は一番遅いのですが、若いうちからお口のトラブルを引き起こすことが多々あります。
そんな親知らずが腫れた、親知らずを抜きたい場合は、ぜひ、札幌市西区の「えのもと歯科」までご連絡ください。
緊急性の高い親知らずの抜歯にも対応いたします。
今現在、親知らずが大人しくしていても、近い将来、何らかのトラブルを引き起こすのではないかと不安に感じている方もいらっしゃることでしょう。
親知らずというのは、次に挙げるような理由でお口のトラブルを引き起こしやすくなっているため注意しましょう。
◎生え方が安定しない
親知らずは、15~20歳くらいに生えてくる奥歯なので、その頃にはもう十分なスペースが残っていません。
かろうじて残っているスペースに無理やり生えてこようとするので、斜めや真横に向いていることも珍しくないのです。
半分埋まった状態で、歯の萌出(ほうしゅつ)が止まってしまうこともあります。
そんな状態では、しっかりと歯磨きできませんよね。
親知らずが細菌の温床となり、むし歯・歯周病のリスクも上昇します。
とりわけ親知らずの歯周病である「智歯周囲炎(ちししゅういえん)」には注意が必要です。
◎手前の歯を圧迫する
親知らずは生え方の異常から、手前の歯を圧迫することがあります。
その結果、健康な歯の歯根を吸収させてしまうのです。
全体の歯並び・かみ合わせも乱すことから、周囲の組織に与える悪影響は非常に大きくなります。
親知らずの抜歯は、ケースによって精密な検査が必要となることもあります。
とくに下の顎の親知らずは、すぐ近くに下顎管(かがくかん)と呼ばれる重要な神経・血管が収められている構造が存在しており、抜歯の際には細心の注意を払わなければなりません。
その点、当院は歯科用CTを完備しており、必要に応じて精密検査を実施することが可能です。
また、衛生管理と緊急対応の体制が整った「外来環(がいらいかん)」としても認められておりますので、親知らずの抜歯の際もどうぞご安心ください。
このように、親知らずは少し特殊な歯なので、親知らずが腫れた、親知らずが痛い、と感じたら放置せず、すぐに当院までご連絡ください。
まずは親知らずの状態を検査いたします。
場合によっては抜歯はせず、経過を見るだけのこともございます。

歯学博士
榎本拓哉 院長 歯学博士
2009年 北海道医療大学 歯学部 卒業。昭和大学大学院にて歯周病を専攻し、2017年に日本歯周病学会
専門医を取得。
首都圏の歯科医院にて勤務医を経験。
2019年4月 札幌市にてえのもと歯科
開院。
医院名:えのもと歯科
所在地: 〒063-0845 北海道札幌市西区八軒5条西9丁目4-21
NEO bldg.八軒